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鉄道少年が見た情景
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鉄道のまち小郡の扇形車庫
山口県の玄関口・JR新山口駅。2003年9月までは「小郡駅」と称していた。鉄道のまちとして発展した小郡の象徴は扇形車庫だった。転車台を囲むように設けられたSL全盛期をしのぶ大きな建築物で、役目を終えたあとも十数年間残っていた。
2023年5月2日
鉄道少年が見た情景
みんなブルトレが好きだった
青い客車編成から「ブルートレイン」と呼ばれた寝台特急は、旅を楽しめる要素が多かった。東京の夜景に見送られ出発。深夜、布団にもぐりながら知らない街を眺め、翌朝は食堂車で朝焼けの瀬戸内海を眺めて朝食をとった。一期一会の乗客との会話も弾んだ。
2023年4月30日
鉄道少年が見た情景
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「あさかぜ3・2号」身近な存在だった山陽ローカルブルートレイン
かつて東海道・山陽本線を走った寝台特急の中で、「あさかぜ3・2号」(東京—下関)は九州に乗り入れず広島で後部6両を切り離すなど、一般的には存在感が薄いイメージがある。しかし山口県内では、点在する中小都市を結ぶ「山陽ローカル特急」として身近なブルートレインだった。
2025年3月1日
鉄道少年が見た情景
昔ながらのブルトレスタイル 寝台急行「銀河」のノスタルジア
東海道本線の伝統列車の一つだった寝台急行「銀河」(東京—大阪)。新幹線を補完する夜行列車として長く利用され、晩年には往年のブルートレインらしさを残すことでも人気があった。
2025年2月16日
鉄道少年が見た情景
115系3000番台〜都市圏輸送を変えた「シティ電車」
国鉄末期の1982(昭和57)年、広島地区に登場した「ひろしまシティ電車」。地方都市で首都圏の国電並みの等間隔・高頻度運転を実現させたもので、「待たずに時刻表なしでも乗れる」便利なダイヤは、各地の都市圏輸送の手本になった。「シティ電車」の運転形態に合わせてデビューしたのが115系3000番台だった。
2023年7月17日
鉄道少年が見た情景
九州ブルトレの多くを引き継いだ熊本の車両基地
東京—九州間の寝台特急に使われていたブルートレインの客車は国鉄時代、東京・品川に集中配置されていた。しかし分割民営化を見据えた1986年11月ダイヤ改正で、「はやぶさ」「富士」などは九州側の車両基地に移管された。多くの編成を引き継いだ熊本は一躍、主力拠点となった。
2024年9月14日
鉄道少年が見た情景
老舗の誇りを感じた「博多あさかぜ」国鉄末期のグレードアップ
国鉄末期の1987年春までに、金帯3本を巻いた24系グレードアップ編成に衣替えした東京—博多間の寝台特急「あさかぜ1・4号」(博多あさかぜ)。2人用B個室寝台やシャワールームが設けられ、食堂車など編成単位の内装を一新。快適性を向上させた「老舗ブルートレイン」の変身は大きな話題を呼んだ。
2024年12月22日
鉄道少年が見た情景
ブルトレけん引機 EF66形に交代~60.3改正の衝撃
1958(昭和33)年から半世紀以上にわたって親しまれたブルートレイン。各時代・各地域でさまざまな機関車に彩られたが、東京駅を発着する6本の寝台特急のけん引機がEF65 1000番台(PF形)からEF66形に交代した85年3月のダイヤ改正は、ファンに衝撃を与えた。
2023年10月8日
鉄道少年が見た情景
山陽本線115系550番台 本州西端を走った短い2両編成
国鉄時代に長大編成が行き交った山陽本線も、「ひろしまシティ電車」の登場を経てJR西日本に移行すると各地域ごとに見直された。山口県内を走っていた115系近郊形電車は1989年に最短の2両編成も登場した。
2025年5月5日
鉄道少年が見た情景
関門トンネルで活躍した銀色の機関車〜EF30とEF81 300
東京から九州に向かう寝台特急が毎朝到着し、けん引する電気機関車の交換が行われた下関駅(山口県下関市)。国鉄時代には銀色に輝く関門トンネル専用の機関車が登場した。直流機EF65、EF66形から交直流機EF30、EF81形300番台へのリレーは、ブルートレインの楽しみの一つだった。
2024年10月27日
鉄道少年が見た情景
九州に渡った181系の先頭車 こだま形の雄姿を伝えた最終章
1958年にデビューし、海道本線黄金期の主役だった「こだま形」151系特急形電車(後に181系に統一)。新幹線開業後は山陽、上信越方面で活躍を続けた。ほとんどの車両が80年代前半には引退したが、車齢が若かった2両は九州に渡り「第二の人生」を送った。
2024年11月30日
鉄道少年が見た情景
東京と地方をつないだブルトレ~山口県内の停車駅振り分け
かつて東京駅から一晩かけて東海道・山陽本線を走ってきたブルートレインは、山口県内で朝を迎えた。岩国から下関まで中小地方都市が点在する同県。新幹線を補完する役割もあった各列車は停車駅を振り分けていた。
2024年5月26日
鉄道少年が見た情景
115系3000番台と0番台 新旧混在編成の変遷
広島・山口地区の山陽本線に1982(昭和57)年にデビューした115系3000番台。快適な転換クロスシートが並ぶ車内は利用者から歓迎されたが、JR初期までは中間車にセミクロスシートの従来車両を組み込んだ編成も存在し、客室設備に「格差」が見られた。
2024年1月21日
鉄道少年が見た情景
元東京機関区のEF65PF ~60.3改正後も続いた下関運用
昭和60年3月のダイヤ改正で東海道・山陽本線の主要寝台特急から撤退した東京機関区のEF65形1000番台(PF形)。主役の座をEF66形に譲ったが、本州西端の下関まで足を延ばす広域運用は後年まで続いた。
2024年3月2日
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