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115系3000番台〜都市圏輸送を変えた「シティ電車」
国鉄末期の1982(昭和57)年、広島地区に登場した「ひろしまシティ電車」。地方都市で首都圏の国電並みの等間隔・高頻度運転を実現させたもので、「待たずに時刻表なしでも乗れる」便利なダイヤは、各地の都市圏輸送の手本になった。「シティ電車」の運転形態に合わせてデビューしたのが115系3000番台だった。 -
宇部線のクモハ105形500番台〜地下鉄千代田線直通車の転身
地方の電化路線に残っていた茶色の旧形国電の置き換え用として1981(昭和56)年に登場した105系通勤形電車。旅客量に応じて短編成で走れる設計で、主に西日本のローカル線に投入された。同系には常磐緩行線〜地下鉄千代田線を走っていた103系1000番台の改造車500番台のグループもあった。 -
まぶしい存在だった昭和末期の205系
今ではスタンダードとなった軽量ステンレス製の鉄道車両。開発当初は東急電鉄などで見られるだけだったが、国鉄が1985(昭和60)年、205系電車で採用したのを契機に急速に普及した。山手線に投入された銀色の電車は、人々の国電のイメージを一変させた。 -
大都会から山口県に移ってきた103系
1992年6月のJR山陽線防府駅(山口県防府市)。上り列車を待っていると、いつもと同じ瀬戸内色ながら、いつもと違う平べったい顔の電車が現れた。車体の形式名を見ると、なんと東京や大阪を走っていた103系だった。聞き覚えのある独特のドア閉め音とモーター音が鳴り響く。心に衝撃が走った。
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