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流れ星マークを付けたEF66形~ブルトレ専用機の証し
国鉄末期の1985(昭和60)年3月からブルートレインで活躍したEF66形電気機関車。「あさかぜ」「はやぶさ」など伝統列車のヘッドマークを掲げた姿は多くのファンを魅了したが、JR移行後にもう一つ、ブルトレ専用機としての象徴的なアイテムが添えられた。運転席窓下、車体側面にあった「流れ星マーク」だ。 -
ブルトレけん引機 EF66形に交代~60.3改正の衝撃
1958(昭和33)年から半世紀以上にわたって親しまれたブルートレイン。各時代・各地域でさまざまな機関車に彩られたが、東京駅を発着する6本の寝台特急のけん引機がEF65 1000番台(PF形)からEF66形に交代した85年3月のダイヤ改正は、ファンに衝撃を与えた。 -
JR貨物の試験塗装機〜新生会社のイメージアップ作戦
国鉄からJRへー。1987(昭和62)年4月、新たに発足した各社では、イメージアップや地域密着アピールなどのため列車の塗装変更が多く行われた。JR貨物でも、貨物列車をけん引する電気機関車に試験的に行われた。 -
みんなブルトレが好きだった
青い客車編成から「ブルートレイン」と呼ばれた寝台特急は、旅を楽しめる要素が多かった。東京の夜景に見送られ出発。深夜、布団にもぐりながら知らない街を眺め、翌朝は食堂車で朝焼けの瀬戸内海を眺めて朝食をとった。一期一会の乗客との会話も弾んだ。
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