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昔ながらのブルトレスタイル 寝台急行「銀河」のノスタルジア
東海道本線の伝統列車の一つだった寝台急行「銀河」(東京—大阪)。新幹線を補完する夜行列車として長く利用され、晩年には往年のブルートレインらしさを残すことでも人気があった。 -
四国を走ったブルートレイン~連絡特急「瀬戸」の本領
東京—宇野(岡山県玉野市)間を走り、本州と四国を結ぶ宇高連絡船に接続していた寝台特急「瀬戸」。1988年4月の瀬戸大橋線開業により高松への乗り入れを果たし、四国連絡ブルートレインとしての本領を発揮した。 -
元東京機関区のEF65PF ~60.3改正後も続いた下関運用
昭和60年3月のダイヤ改正で東海道・山陽本線の主要寝台特急から撤退した東京機関区のEF65形1000番台(PF形)。主役の座をEF66形に譲ったが、本州西端の下関まで足を延ばす広域運用は後年まで続いた。 -
配給列車6590レ・6591レ~どんな車両がつながってる?
鉄道会社内において車両や部品などの社用品を運ぶ配給列車。かつて山口、広島両県の山陽本線を走っていた配6590レと配6591レはブルートレインの電気機関車EF65形1000番台(PF形)がけん引し、下関・幡生の工場に入出場するいろいろな車両が見られる楽しみがあった。 -
ブルトレけん引機 EF66形に交代~60.3改正の衝撃
1958(昭和33)年から半世紀以上にわたって親しまれたブルートレイン。各時代・各地域でさまざまな機関車に彩られたが、東京駅を発着する6本の寝台特急のけん引機がEF65 1000番台(PF形)からEF66形に交代した85年3月のダイヤ改正は、ファンに衝撃を与えた。 -
JR貨物の試験塗装機〜新生会社のイメージアップ作戦
国鉄からJRへー。1987(昭和62)年4月、新たに発足した各社では、イメージアップや地域密着アピールなどのため列車の塗装変更が多く行われた。JR貨物でも、貨物列車をけん引する電気機関車に試験的に行われた。 -
ブルートレイン出雲の旅路1(東京—出雲市 2005年)
首都圏と山陰の各都市を結ぶ出雲市行きの「出雲」は、現在も国鉄時代の面影が残る貴重なブルートレインだ。近年は鉄道ファンのみならず旅行業界からも注目されるこの列車に乗って、「昭和の夜」をもう一度味わってみることにした。 -
みんなブルトレが好きだった
青い客車編成から「ブルートレイン」と呼ばれた寝台特急は、旅を楽しめる要素が多かった。東京の夜景に見送られ出発。深夜、布団にもぐりながら知らない街を眺め、翌朝は食堂車で朝焼けの瀬戸内海を眺めて朝食をとった。一期一会の乗客との会話も弾んだ。
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