2024年1月– date –
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115系3000番台と0番台 新旧混在編成の変遷
広島・山口地区の山陽本線に1982(昭和57)年にデビューした115系3000番台。快適な転換クロスシートが並ぶ車内は利用者から歓迎されたが、JR初期までは中間車にセミクロスシートの従来車両を組み込んだ編成も存在し、客室設備に「格差」が見られた。 -
国鉄末期、山陰本線松江駅で見た旧型客車の記憶
1985(昭和60)年8月、松江駅(島根県)で寝台特急「出雲1号」と急行「さんべ」を撮った時、くすんだ青色の鈍行列車を見かけた。貫通扉がなくむき出しの最後尾、車体中央には「出雲市行」と書かれたサボと呼ばれる行き先板を付けていた。当時山陰本線に残っていた旧型客車だった。 -
謹賀新年
いつも「歴鉄2番線」をご覧いただきありがとうございます。1980〜90年代の鉄道をまとめようと立ち上げたサブブログですが、当時のことを振り返ったり調べたりしていると新たな発見もあり、日々楽しみながら書いています。
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