2023年9月– date –
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0系新幹線の窓 大きさ比べ〜鉄道趣味探求の入り口
「夢の超特急」として1964(昭和39)年にデビューした0系新幹線。その親しみやすい団子鼻は日本の鉄道のみならず、高度経済成長期の象徴的なアイコンとなった。20年以上にわたり3216両が製造された0系は、趣味対象としてはマイナーな分野だったが、側窓の大きさの違いなど楽しめる要素も多かった。 -
京阪神のスター117系〜地方に回った後半生
1980(昭和55)年に発行された「レイル・カレンダー1981」(山と渓谷社)。その年にデビューした京阪神地区の117系近郊形電車が、新幹線や特急、ブルートレインなど当時の看板列車を押しのけて表紙を飾った。さっそうと走る姿を流し撮りでとらえた写真は、期待の新星への注目の高さがうかがえる。
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