地方の少年が見た小さな鉄道史

わくわくしたブルートレインの夜、眺望抜群だった2階建て新幹線の食堂車…少年時代に憧れ、そして親しんだ列車たちは、気づけば次々と「終着駅」を迎えました。

国鉄からJRに変わった1980〜90年代は新たな鉄道車両が続々登場した一方、多方面に合理化が進み、長年見られた日本の鉄道風景は大きく変貌しました。

「歴鉄2番線」では「地方の鉄道少年が見た情景」をメインテーマに、この時代の鉄道風景や列車・車両の変遷などをつづっていきます。

どの分野でも関係者以外の証言は埋もれがちです。あまり価値がないと言ってしまえばそれまでですが、流行など時代の空気感は、人々の暮らしのちょっとした日常から伝わるような気がします。

地方の鉄道少年の小さなエピソードが、当時列車を追いかけた人には懐かしさを、若い世代には興味を呼び起こすものになれば幸甚です。


※2022年に暫定運用したブログ「わが心の鉄路」を移転してスタートします。
※最近の鉄道の話題は、Amebaブログ「れきてつ」に投稿しています。併せてご覧ください。
 https://ameblo.jp/bonheur1100/

bonuloco
東海道・山陽線の寝台特急に親しんだ元ブルトレ少年です。子どもの頃から手作り新聞を発行するなど「書き鉄」をしてきました。現在はブログ執筆を中心に活動し、ファンの視点から小さな鉄道史を発表しています。

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